ダンナです。
む。週3回投稿、続いてないですが、めげずに頑張るぞ(汗)!さて。今日は京都の観光市場のこと、リサーチしたこと書きます。出典は京都市産業観光局の、京都市観光調査年報(2009年版)。ザックリ言うとですよ。年間を通じた京都の観光市場はこんな感じ。
ざっと読み込んで、宿業をやる上で、重要そうな情報だけ抜き出しました。
年間の観光客数 4700万人 ※宿泊+日帰り
年間の宿泊客 1200万人 ※団体+個人
個人の宿泊客 1000万人
男女比 女65% 男35%
平均宿泊数 1.65泊(60%:1泊、31%:2泊)
平均商品金額 総額 29,781円
→宿泊代 10,524円
→市内交通費 2,523円
→土産 6,468円
→食事 6,975円
外国人宿泊客 80万人
→1位 アメリカ 31%
→2位 台湾 10%
→3位 オーストラリア 7%
→4位 フランス 7%
→5位 中国 6%
→6位 イギリス 5%
→7位 ドイツ 5%
→8位 イタリア 4%
→9位 韓国 3%
→10位カナダ 3%
ふむふむ。これは結構学びがあるなぁ。ここから読み取れることは色々あるけど、特に印象的だったのは
●3人に2人は女性であること。
●外国人のお客様のほとんどはアメリカとヨーロッパからであること。
の2点ですかね。女性客が多いのはなんとなく京都に行った時に感じる事ですが、こんなに多いんだ。。。
そして外国のお客様。東京の場合は中国系の観光客が最近は本当に多いのですが、中国の人は京都にはあまり行ってないのですね。彼らの興味は秋葉原とか、東京での買い物なのでしょかね。。
アメリカ、ヨーロッパの人は日本の文化に興味があるし、ここ数年はまたクールジャパンブームらしいし。いずれにしても、宿業をやるときの課題は
「女性をどうやって取り込むか?」
「外国人、特に欧米のお客様をどう取り込むか?」
この2点は避けては通れない課題となると思います。
明日も引き続き、書きます!
ダンナ
ふーむ。
返信削除1泊6000円チョイ・・・ってことは、
ボリュームゾーンはもっと下ってことかね??
あと外国客はもっと増やさにゃいかんですね。
がんばれvisitjapan!