2010年2月26日金曜日

わが家へようこそ

嫁です

わたしたちの おうちには 
よく友達があそびにきてくれます

二人で住むのには ぎりぎりの広さ
築もそうとうたっていて
友達が快適にすごせるかっていったら 
正直 よくわかりません

けど みんな きっと気にいってくれるから
何回もきてくれるのかなぁ
うれしいかぎりです

この間の水曜も ふたりにとってとても親しい 
友人Y君とMさんが あそびにきてくれました
Mさんは 料理がとてもお上手かつわたしにとっては 
素直になんでも話せる大切な友人でもあり 
ということは・・・・つまり 彼女がうちにきてくれるときは
いつも料理を一緒にしてもらえるのです(甘)

その周りを Y君はひたすら 立って待ってるのですが 笑
それもうれしいです 家族みたいで


だいたい 通常友人がきてくれるときはわたしひとりで 
すべての料理の準備をします
わたしたちでできるかぎりの「おもてなし」目指して

用意周到な性格だからか よいかわるいかわかりませんが
1週間くらい前から 準備ははじまります
友人にあった メニューやお酒を決めて
材料入手はいちばん 安くておいしいところお店を
頭の中でぐるぐる考え
3日前くらいから 買い物をしてまわります

わたしは すきだから めちゃめちゃたのしい!
けど
これからは 来て頂いた友人のみんなに
感想もらおうかなぁ 
友人だからこそいえる正直な感想
 
そうだ(^o^) 台帳にしよう

でも 家族みたいに みんなでわいわい作るっていうのも
他には ない価値があるよなぁ

2010年2月24日水曜日

京都のお宿を学ぶ1〜prinz


ダンナです。
まぁ、移住までは時間があるようで、ないようで、あるので(どっち...?)、
今の段階はあらゆる「宿のありかた」に可能性を広げておこうと思います。

そのためにもまずは宿を知らないとね、ってことで京都の宿を中心に
スタディしていこうと思います。

現在、京都でホテルを開発中の友人、T君に教えてもらったprinz。
Apartotel(Apart & Hotel)という形態らしいです。

「住むように泊まる」という解釈でいいのかな。

1 民家の中の「オシャレな家」といった外観(部屋も2室のみで住居規模)
2 キッチンがついていて料理ができる
3 長くいても居心地がいい「ナチュラル」なインテリア・アメニティ・食事
3 キングサイズ2つ分の大きなベッド(1度に6人も横になれる!)
4 複数人で泊まればお値段もお手頃。ちょっと長めの滞在にも向いている。

うん。Apartotelというコンセプトはステキだなぁ。
長く泊まりたくなるし、何度もリピートしたくなる。

そして、prinzがステキだなぁと思ったのは、カフェ・レストラン、
ギャラリー、書店などがある複合施設であること。イベントなんかも
やっていて、宿泊客以外にも人が集まる仕組みがあるわけですね。

人も、お金も、情報も、常に循環しているのがいい場所だなぁと思いますが、
この規模感でそれを実現しているなぁと。僕らの宿もこの規模感なので、
あり方として、参考になりそうです。

一度行ってみないとですね。

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【僕らの宿づくりに活かせそうなポイント】
1 「住むように泊まる」Apartotelというコンセプト。
  →長期滞在、リピートしてもらう仕組みとしてのあり方。

2 泊まる場所としてだけじゃなく、カフェ、ギャラリーなど
  人が集まる仕組みがあること
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ダンナ

2010年2月22日月曜日

親戚のようになりたい

嫁です

前にも書きましたが わたしは東京生まれ東京育ち
親戚も 職業柄 空港のそばに
住まなければならない叔母一家を
除いては 全員地元に住んでいます

ほとんどが同じ市のひとと結婚し 
その土地にそのまま住み
家族や土地を 守りながら 子孫を繁栄しています

親戚が近くにいるということは さみしくもなく 
うれしいことなのですが

・・・そうです わたしには
田舎というものがないのです

小さいころ お休みには 田舎へ帰るといっている
友人が うらやましいと思っていましたが

そのかわりなのか
父は家族を連れて毎週のように
夏は海 冬はスキーなど旅行に 行ってくれたのです

父は各土地に お気にいりのお宿があり
ほぼほぼ 同じお宿へ泊まります

姉もわたしも 小さいながら お宿のひとたちを
親戚のように思っていました

結婚したいま だんなさんもぜひ
連れて行ってあげたいなと 思うほど
思い出が たっぷり 詰まっています

子供をいつか 授かれば やっぱり
連れていってあげていなって 思います

京都では
そんなふうに 思ってくれるひとがいてくれる
宿にしたいなぁ

みんなの親戚みたいに なりたいなぁ

2010年2月19日金曜日

部屋の様子を一部公開!



ダンナです。

結構、たくさんの方に読んでいただいていて、嬉しいです。発信すると情報とかって集まってくるものですね...。このライブ感、一緒に作っていく感は楽しいです!

さて、「図面じゃイマイチわかんねぇよ」という方もいらっしゃると思うので、部屋の様子を一部公開。今から10年以上前の写真ですが、まぁ、今もこんな感じでしょう。

1枚目: 床の間。お茶とかもできるような作りになっているらしい。
2枚目: エンガワですね。サザエさん家っぽいでしょ(笑)?

コンセプトも、ターゲットも、価格帯もまだ見えていないのに、内装の話をするのも何ですが...。

なるべくお金はかけずに。でもキラリとセンスを感じるようなインテリアにしたいなぁと思っています。和の要素は活かしつつ、北欧テイストをいれるとか、モダンアジアン的な感じとか?まぁ、よくあるか...。

オリジナリティは出したいですね。

どなたか面白がって、一緒に作ってくれる、インテリアデザイナーとか、建築家、いないかしら...。是非ご紹介ください。大募集します(笑)。

ダンナ

2010年2月18日木曜日

いまのいまできること

嫁です

実家をでて
だんなさんと 一緒に暮らすようになってから
あきらかに成長したと 思われるのが
料理

いまでは 好きなこと 料理っていってしまう
くらい だいすきです

食べたいといって くれるひと
おいしいといって くれるひとが
いてくれることが ほんとうに大きい成長に
つながったのだと こころから 感謝しています

もともと わたしがお肉などはあまり
すきではなく 大豆とお野菜たっぷりなものが
好きなので ヘルシーかつ量はあり 
だんなさんもわたしも お酒が好きなので
お酒がすすむような おいしいものを 
考えて 日々 楽しんでいる 
といった日常です

そして それも 京都でいかしていくには・・

正直 どんなスタイルのお宿でも
夕食は お出しするのは 少し考えています
なぜなら 京都には 京都ならではの
おいしいお店が 本当にたくさんありますので
むしろ そういったところを ご紹介を
していき 京都の地域発展につながってほしく
それは本当に 京都へ移住する もうひとつの
目的でもあります

そしたら おいしい京料理で 満足された
お客様 お宿に帰り ちょっと飲み足りないな
なんて いう方に ちょこっと向けに
作ろうかな なんて 料理のことでは
どんどん ふくらんでいくぅ 笑

あ そだ ダイエット道場みないなものもよいかも
たのしくおいしく 無理せず 健康にやせましょう
みたいな 最高に楽しいダイエット宿

ちなみにだんなさんは 3ヵ月で10キロを超える
ダイエットに楽しみながら 成功 
方法は 本人の意志と努力と食事ですね 
誰かが居てくれると きっとできるのかもしれません

けど 京都 関係ないかぁ 苦笑


これからは 京都でのことも考えながら
もっともっと 料理の研究に励みたいと思います

2010年2月17日水曜日

嵯峨野の家




さて。どんな家なのか?をイメージしてもらうために、図面を公開しちゃいます!

僕は小さい頃からこの家に行くと「サザエさん家」って呼んでました。
木造の平屋。床の間があって、縁側があってって...。

実際宿っぽいですよ。

あ。あと建坪は150くらい。それと特徴的なこととして、蔵があります。京都っぽい。

図面上の右側にある、客間(洋室)、客間(和室)ってとこが、客間になるんでしょうね。
1日1組限定?もしくはゲストハウス的に雑魚寝方式?

蔵も何か利用方法があるか?

などなど...。これからじっくり考えよましょうかね...。

ダンナ

2010年2月16日火曜日

「わたし」というひと

嫁です 
わたしがだんなさんと 出逢った日

その日から わたしは 
わたし自身の描いていた夢
まだ ぼんやりとしていた夢 
自分にははっきりとした夢があったということ
わたしが 何のために生きてきたかという その理由
このように育ててくてた 両親への深い感謝

その 事実と答えに 気づくことになります

わたしは東京生まれ東京育ち
ですが都心からは1時間以上かかるという 
緑あふれる東京で
結婚するまで 住んでいました
結婚する直前の数年間は
一生を通して 両親と一緒に暮らすことは
もう いましかないのかもしれないな と
大切に毎日を すごしていたように
いまになり そんなふうに 振り返ります

そして 決まった 京都への移住

言葉 文化 の違い
親戚も知り合いもいない土地
不安なことは いっぱいだけれど

わたしの夢

それは だいすきなひとの力になること
だいすきなひとのやりたいことを一緒に実現させること
そして 他のひと様ありきの わたしの人生だということを
一歩一歩かみしめて 自分の人生を歩んでいくこと

いまやっと 

あらためて わたしの人生が始まりました


だから 京都へいくんです、京都で宿をやりたいんです

みなさま これから どうぞ よろしくおねがいいたします

2010年2月12日金曜日

そうだ 京都、行こう。


今日からスタートいたします「京都で宿をやるんです」。ブログなるものも初めて書くので、いささか緊張しております...。えー。ダンナの方でございます。嫁と交互にこのブログを書いていこうと思っております。よろしくお願いします。

今は東京の会社でサラリーマンをしているのですが、今年の末か、来年の頭に会社を辞めて京都へ移住しようと思っております。

ここ数年自分の中で「独立したい!」という気持ちがムクムクと大きくなっていきました。10年間同じ会社で仕事をしてきましたが、自分がこれから定年まで人に養われて暮らしていくというのがどうも想像できない、というか耐えられそうもない...。出世欲とかゼロだし…。リスクを冒してでも、やりたい領域で起業し、発信して、自分の力で稼いで暮らしていきたい。そんな気持ちがどんどん強くなっていきました。

そしてもうひとつの気持ちとして「自然や文化と触れて暮らしたい」という気持ちがありました。

ということで、はじめは妻と一緒に「長野ででも家探すかぁ」なんて思っていたのですが、ある時、はっと気づいてしまったのです。「そうだ 京都、行こう。」

実は私、京都生まれなのでございます。両親ともに京都人。そして幸いなことに京都には、私の実家が持っている土地と家があったのです。場所は嵐山から歩いて10分の嵯峨野(写真は嵐山)。

家もあって、自然もあって、文化もあって...。こんないい場所があるのに見落としてなんて!これこそ灯台下暗し。思いついてすぐに両親に相談。かなりビックリされましたが、「分かった」と言ってもらえました。

現在は人様に別荘としてお貸ししているのですが、今年いっぱいで引き払っていただき、その後僕ら夫妻がそこに住むということで了承してもらいました。

当面は収入がゼロになると思うので、家賃も1年間は無料。ただし親子とは言え、2年目からはちゃんと家賃を払うということで合意をとりました。

ダンナ