2010年3月24日水曜日

わたしの5つ星

嫁です

ただいまです

リュックサックひとつの ゆるり旅から 帰国しました

今回の旅は ポルトガルと南スペインの辺鄙な場所にある村を
てんてんと してきました 

ときには 山道を登って やっとのおもいで村についたり
ときには バスをいくつも のりついで 不安になりながら村についたり
断崖絶壁のホテルに泊まったり 
闘牛場のど真ん中に 立ってみたり
FIGAROの表紙をかざった 同じ場所を 探し求めていってみたり
初めて出会った 第一村人が 物乞いだったり 泣
そしてそして 最後は飛行機に乗れないという
大トラブルに巻き込まれながらも 

だんなさんと
他ではない 貴重な体験を たくさんできました

どれもこれも だんなさんが居てくれるおかげです

FIGAROの表紙を飾った 村の名前は
「ベヘール デ ラ フロンテーラ」

この写真の村です これはだんなさんが撮ったもの

犯罪という言葉などとは ほど遠いこの村では
唯一 2つ星のホテルに宿泊しました

わたしはとんでもなく 臆病なので
何度も海外は経験がありますが 安全なホテルは
必須なんです・・・ だんなさんは 道でも寝れるそうですが 笑

2つ星と聞くだけで なんだか強盗に襲われるのではないかなんて
ついつい 想像がふくらんでしまいますが

世界でよくきく 星の数の基準というのは 
何なのでしょうか

そもそも そんな私がなぜここだけ2つ星ホテルでも
よいかと思えたかというと

もともと治安がよい村ということは 記事から予想できたことと
テラスからの景色が絶景だということと
FIGAROの表紙そのものが こちらのホテルの中だったということ

などありますが 本当に本当にすてきなホテルでした

ホテルといっても数部屋しかなく 日本ではペンションといった感じで

この村の情報はほとんど 日本では得ることはできず
けっこう チャレンジでもあったのですが 

お部屋は清潔で 一部洞窟の雰囲気もあったり
トイレもバスも広く アメニティはすべてそろっていて
何も文句のつけようがありません
朝ご飯も 種類も多く とてもおいしかったです

なぜ 2つ星なのでしょう・・・

たしかに お部屋の鍵は最新のカードタイプではなく
むかし 宝箱をあけるような 鍵

夜中はホテルの方はおそらく 自分の家に
帰っていたりと そういう点なのかなぁと
思いましたが

このあたりの村では ワン ツー スリーの英語も通じない人が
ほとんどですが そんなことは関係なく ホテルの方も どの村人も
いい人ばっかりでした

星は人柄でつけてほしいものです

私はもともと英語が苦手ですが 
日本語と各地の言葉で コミュニケーションは
ばっちりできました

言葉がわからなくても 熱意で会話。

そういうのって 旅の醍醐味

だんなさんは むしろ英語ができるので
わたしのほうが 世界中どこでも 生きていけると
なんだか 変に 関心していましたが 苦笑

わたしたちの宿でも そんな醍醐味を感じてほしい

そして 泊まって頂ける方々にとっての

安心な宿 そんなふうにしていきたい


そうだ

あなたにとっての5つ星

こんな コンセプトもあって よいかもしれない

2 件のコメント:

  1. >星は人柄でつけてほしいものです

    難しいかもしれませんが、そんな星ガイドがあったら素敵ですね!
    3/12-17関東から関西へ旅行して、京都の出町柳のゲストハウスで何泊かしましたが、スタッフの方の気さくなおもてなしが楽しく、
    全国、全世界からの個性的な宿泊客が和気あいあいとテーブルを囲み、
    とても楽しかったです。
    いい思い出ができた宿はまた泊まりたいですし、
    泊まらなくても、近くに寄ったら顔を出したいと思います。
    そんな宿があると、旅はとても楽しいですね。

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  2. akiさん
    コメントありがとうございます
    ゲストハウス わたし自身はまだ
    宿泊したことないんです
    お勉強の為に 行きたいのですが
    まだいけてなくて 泣
    そういうゲストハウス楽しそうですね(^o^)
    出町柳で検索してみます!

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