ダンナです。
今日は僕の血の話。
上の画像は僕の家の家紋「丸に三階菱」です。
私の祖先は実は京都の宮大工の棟梁でした。その縁あって嵯峨野に土地があります。
自分にとっては昔から聞かされていた当たり前の事実だったのですが、本日、その話をある方にしたら、その方はかなりビックリされたようでした。
宮大工というのはスピリチュアル的にも、本当に限られた選ばれた人しかなることができないということ(神社仏閣という神聖なものを扱うという意味でも)
しかも数々の歴史的建造物がある京都の宮大工であるということ...
しかも、しかもその棟梁であるということ...
それは実は、本当にすごい先祖なんじゃないか?と
そして僕自身が自然と、そこに引き寄せられて京都に移住するようになったんじゃないの?
しかも、しかもその棟梁であるということ...
それは実は、本当にすごい先祖なんじゃないか?と
そして僕自身が自然と、そこに引き寄せられて京都に移住するようになったんじゃないの?
こうおっしゃたのです。
僕は全然そんなつもりがなかったので、ビックリしたのですが、それと同時に、何かこう、カツーンと腑に落ちたものがありました。
私の祖母には1人お兄さんがいました。
その人が実は血を継ぐ最後の「宮大工の棟梁」でした。残念ながら彼はビルマの戦争で戦死。祖母が必死になってその血を絶やさんがために動いたそうです。
そういえばおばあちゃんは昔から、やたらと、この血を大切に守ろうとしていました。
そういえばおばあちゃんは昔から、やたらと、この血を大切に守ろうとしていました。
「絶対に土地だけは手放さんといてな。おばあちゃん、化けて出るさかいな」
と冗談まじりに、でもかなり本気に言ってたことを思い出しました。
そう。僕はこの血を受け継ぐ最後の直系の子孫なのです。
そう。僕はこの血を受け継ぐ最後の直系の子孫なのです。
もうおばあちゃんも10何年も前になくなっていまして、おばあちゃんが言ってたことなどすっかり忘れていましたし、私自身は京都に一度も住んだこともなくて、まさか自分が京都に住むなんて考えたこともなかったのですが、こうしてひょんなことから京都に住むことになったことは、
亡くなった祖母や、宮大工の棟梁の血が、僕を京都という地に引き寄せたのたのでしょう。自分で意思決定したつもりですが、今はそんな強い運命的な何かを、感じています。かなりドキドキしています。
そこにはどういうメッセージがあるのか?
それを知るためにも、俄然、自分のルーツをもっと深く知りたくなってきたわけですが、(どんな神社、仏閣をてがけたのか?とかも知りたいし...)
残念ながら、家系図など血のルーツを知るには、嵯峨野の蔵に入っていて、現在は人にお貸しているので見ることができません...。
嵯峨野に越したら、パンドラの箱であるその蔵を開けて、家系図を引っ張り出して自分のルーツを探っていこうと思います。これも僕にとってひとつ大きなテーマになってきました。
何だか宿作りのお話が、ドラマティックな物語になっていきそうな予感(笑)。ドキドキ。
ということで、次回は「蔵」をどう活用したいか?のことを書こうかと思います。
PS:3/13〜3/22まで嫁と一緒に新婚旅行に行ってまいります!しばらく更新が止まりますが、また是非ご訪問くださーい。
つよしくんの兄貴です。
返信削除「作り手と売り手が顔を知ってる」流通ルートを個人で作ってみたくて竹炭と竹酢液をまずやってみようと思ってたところにつよしくんから連絡がきました。
楽しんで作ってるので、それが役に立つならうれしい限りです。
京都。嵐山。大学が京都の山奥だったのでとてもなつかしいです。
ナイスな宿。期待してます。
自分に先祖に導かれるというのを実感できるのはとても貴重なことだと思います。その感覚は当たってますね。
ボクは「始まりの自分」のいた場所をずっと探してます。最近、いい線まできてます(笑)
お二人にとってよい時間がありますように☆
つよしくんの兄貴さん
返信削除おひさしぶりです 嫁です(こんな私ですが奇跡的にお嫁にもらって頂くことができました 笑)
いつもお話しは聞いています まさに私たち夫婦の理想な暮らしをしているようで素敵だなぁと思っています
いつかお勉強もかねてお尋ねできたらとおもいます!どうぞ今後とこもアドバイスなどよろしくお願い致します
ドッキとするお話ですね。
返信削除NAKAMURAの妻ですが、読ませていただいて
おります。
そういえばぼくら、
返信削除新婚旅行は京都に行ったんだよ。
もうかれこれ10年近く前・・・(汗)
★つよし君の兄貴さん
返信削除竹炭と竹酢液ともに、つよしさんに頂きました!
とってもいいですね!竹酢液はウィスキーみたいな
スモーキーなかほりがたまりません。嵯峨野と言えば
竹ですし、是非何かで使わせてください!
★Y.nakamuraさん
実際に宿として稼働するまでには長い道のりですが、
どうぞこれからもお時間あるときに読んでやってください。
ダンナ様にもどうぞよろしくお伝えください。
★KYさん
新婚旅行京都だったんですね!きっとよい思い出だったのでしょね♪