2010年2月24日水曜日

京都のお宿を学ぶ1〜prinz


ダンナです。
まぁ、移住までは時間があるようで、ないようで、あるので(どっち...?)、
今の段階はあらゆる「宿のありかた」に可能性を広げておこうと思います。

そのためにもまずは宿を知らないとね、ってことで京都の宿を中心に
スタディしていこうと思います。

現在、京都でホテルを開発中の友人、T君に教えてもらったprinz。
Apartotel(Apart & Hotel)という形態らしいです。

「住むように泊まる」という解釈でいいのかな。

1 民家の中の「オシャレな家」といった外観(部屋も2室のみで住居規模)
2 キッチンがついていて料理ができる
3 長くいても居心地がいい「ナチュラル」なインテリア・アメニティ・食事
3 キングサイズ2つ分の大きなベッド(1度に6人も横になれる!)
4 複数人で泊まればお値段もお手頃。ちょっと長めの滞在にも向いている。

うん。Apartotelというコンセプトはステキだなぁ。
長く泊まりたくなるし、何度もリピートしたくなる。

そして、prinzがステキだなぁと思ったのは、カフェ・レストラン、
ギャラリー、書店などがある複合施設であること。イベントなんかも
やっていて、宿泊客以外にも人が集まる仕組みがあるわけですね。

人も、お金も、情報も、常に循環しているのがいい場所だなぁと思いますが、
この規模感でそれを実現しているなぁと。僕らの宿もこの規模感なので、
あり方として、参考になりそうです。

一度行ってみないとですね。

-----------------------------
【僕らの宿づくりに活かせそうなポイント】
1 「住むように泊まる」Apartotelというコンセプト。
  →長期滞在、リピートしてもらう仕組みとしてのあり方。

2 泊まる場所としてだけじゃなく、カフェ、ギャラリーなど
  人が集まる仕組みがあること
-----------------------------

ダンナ

0 件のコメント:

コメントを投稿